2022.1 ドック結果( cr1.36)
先日の定期健診に続き、ドックを受診した。
尿蛋白(-)、クレアチニン 1.36(推算GFR 43%)という結果であった。
2022.9 生検結果
生検の結果、前立腺がんは採取されず一安心である。
「若干の肥大によりPSAが上昇した」また「排尿障害によりタムスロシンの処方及び経過観察を行う」との診断であった。
しかし、この医師(若手・女性)の治療方針は不明確であまり信用できない。
・がんでもなく肥大とも言い切れない(28cm)にもかかわらず何を経過観察するのか?
・尿回数は、日中(5回)、就寝後(1回)は本当に排尿障害なのか?
・せめてPSAを見て経過監査してほしいとお願いしたが「それは規則できない」と言わ
れた。一方腎臓内科の血液検査にPSAの結果が載っている
2021.4 PSA 7.9ng/ml
3月末をもって北陸で役目を終え、大阪で再就職となり、腎臓疾患については大阪D病院(民間)で経過観察を行う事となった。
D病院はまさに、過去に生検を受けたところである。
4月のPSAは7.9と高止まりしている状態である。
2021.2ドックと診察の結果PSA8.5
2月の会社ドックにおいて、PSAが高値(8.5ng/ml)という結果。
実は、PSAは過去から高く(6~7を推移)8年前に生検を行ったことがある(27か所を採取)。
その時、悪性(がん)は見つからなかったが、今回の8.5で産業医から精密検査を促された。4月には大阪行きが決まっており、少々悩んだが、かかりつけの医師(北陸Z大学腎臓内科)に相談し、泌尿器科を紹介いただくこととなった。
泌尿器科の問診において、「PSA8.5は高いといえる。またPSAは、前立腺の疾患以外は高くならない。疾患とは、前立腺肥大(良性)、前立腺がん(悪性)、炎症のいずれかであるが、尿検査において炎症は認められなかった。つまり、良性・悪性の二択という事になる。」との事。
次に検査だが、MRは混み合っているようで、4月まで間に合わないとの事。結局、超音波(エコー)のみの検査を行い結果は以下の通り。
・肥大ではない(27g)
・今すぐどうにかしなければならないがんは見受けられない
これに対し、「8.5ngは二択ではないのか?」と更問をしたところ、以下の説明を受けた。
「がんはあるかもしれないが、治療するに値しないものだろう。
過去にの27か所の生検をしたらしいが、うちは精々10か所程度だ。また仮に、それで、小さながんを見つけたとしても、私なら治療しないという事だ。
PSAは病院の測定器によって若干差異がある、同じ病院で検査を継続し傾向を見るべきだ」との所見。
最初に「二択だ」と言い切った割には、しっくりいかない診断結果である。
今後、腎機能の検査にPSAを加え経過を見る。
はじめに(本ブログの目的)
2014年に大阪時代、PSAが6ng/mlを超え、かかりつけ医師から精密検査を勧められ.D病院で生検を受けた経緯がある。
現在(2021年)PSA7~10ng/mlとなったが、今後の経過についてレポートする。
経緯は下記のブログに掲載しているのでご覧いただければ幸いである。